アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが戦線を離脱した。
アーセナル加入2年目のジェズス。新シーズンを迎えるにあたってのプレシーズンでは順調な仕上がり具合だったが、2日に行われたモナコとのフレンドリーマッチを欠場した。
クラブからヒザの問題によるものとの説明がなされての欠場だったが、イギリス『BBC』によると、ミケル・アルテタ監督は試合後、軽度の手術とともに開幕アウトを明かした。
「大きな痛手だよ。ベストな状態に戻っていただけにね。残念だが、今朝にちょっとした手術を受けた。ヒザに炎症があって、解消する必要があったんだ。大ごとではないが、数週間の離脱となるだろう。選手を守り、できるだけ早く復帰させるのが最善だと思って、決断した」
アーセナルは6日にマンチェスター・シティとのコミュニティ・シールドに臨むと、12日にノッティンガム・フォレストをホームに迎え撃ってのプレミアリーグ開幕節を迎える。