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ボスニア・ヘルツェゴビナ代表、新監督にメホ・コドロ氏を招へい

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ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー連盟(NFS BIH)は3日、新監督にメホ・コドロ氏(56)を招へいしたことを発表した。

ボスニア・ヘルツェゴビ代表は、6月23日に今年1月から指揮を執っていたファルク・ハジベギッチ監督(65)との契約解消を発表していた。

新監督に就任したコドロ氏は、3日に行われた就任会見で以下のように喜びを語った。

「ヴィコ・ゼリコビッチ会長、ズビェズダン・ミシモビッチTD(テクニカル・ディレクター)、そして私を信頼してくれた理事会に感謝したい。待ち受けている仕事の重さにかかわらず、私は本当に幸せで誇りに思っている」

「私たちの大きな目標はEUROに出場することであり、同時に選手たちの自信を回復させ、国民の代表チームや選手たちに対する信頼を回復させたいと考えている。これらは並行して進められることだと思うし、その目標を達成するために全力を尽くしてほしい。次の2、3試合ですべてが変わる可能性だってある。私の望みは11月の試合で、自分たちの力を発揮することだ」

現役時代にレアル・ソシエダやバルセロナなどで活躍したコドロ氏。指導者としてはレアル・ベティスBやスイスのセルヴェット、スタッド・ローザンヌ・ウーシーなどの指揮官を歴任。

また、同氏は2008年1月にフアド・ムズロビッチ監督の後任としてボスニア・ヘルツェゴビナ代表の指揮官を務め、2試合を指揮。同年1月末には国際親善試合で日本代表と対戦し0-3で完敗を喫していた。

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