マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表FWアマド・ディアロは今季の出遅れが決まった。
今夏にサンダーランドでの武者修行から戻り、アピールに励むアマド。ノルウェー&スコットランド遠征に続いて、主力が本格合流のアメリカツアーもメンバー入りしたが、後半から出場した7月22日のアーセナル戦で59分に負傷交代した。
試合後に松葉杖をつきながらスタジアムを後にしたとのレポートも飛び出し、状態が心配されるなか、ユナイテッドが情報をアップデート。ヒザのケガにより、来るシーズンの序盤戦を欠場することが決まったという。
ユナイテッドではU-19イングランド代表MFコビー・メイヌーが同じくプレシーズン中のケガで前半戦の欠場確定。アマドを含め、2人とも今季のブレイクが期待される若手だったが、揃って離脱を余儀なくされる運びとなってしまった。