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中盤刷新が急務のリバプール、マク・アリスターに早くも接触か

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リバプールがブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)の獲得に動き出したようだ。



プレミアリーグでは8位に沈み、国内外のカップ戦からはすべて敗退しているリバプール。来季以降の巻き返しのためにも今夏のスカッド刷新は必須となっており、クラブは主軸の大半がベテランで構成される中盤の補強を目指している。

一方で、かねてより獲得を狙い続けていたドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)については、高額な移籍金を理由に撤退。クラブは限られた予算を一人の選手に集中させるのではなく、複数選手の獲得に充てる方針に切り替えている。

そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、リバプールはマク・アリスターへの接触を図っているようだ。アルゼンチン代表MFにはチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているが、クラブは自分たちのプロジェクトを提示することでアピールする構えだという。

マク・アリスターは2019年1月にアルヘンティノス・ジュニアーズからブライトンへ加入。今シーズンはクラブの主軸として公式戦30試合に出場して10ゴール2アシストを記録し、先のカタール・ワールドカップ(W杯)では優勝に貢献した。

マク・アリスター本人も今夏のビッグクラブ移籍をすでに決断しているともされる。先のW杯でより株を上げた人気銘柄だが、移籍となれば、どこのクラブが射止めるか。

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