セルティックの日本代表FW古橋亨梧が2シーズン連続の得点王に向けて幸先の良いスタートを切った。
【動画】2年連続得点王へ! 古橋亨梧が開幕戦で技ありゴール5日、2023-24シーズンのスコティッシュ・プレミアシップが開幕。国内3冠の王者セルティックは、ホームにロス・カウンティを迎えた。
アンジェ・ポステコグルー監督が退任し、ブレンダン・ロジャーズ監督が就任したセルティック。今夏はジャパンツアーも行った中で、横浜F・マリノスとガンバ大阪と対戦。チーム作りを進めていた。
開幕戦では古橋、そしてFW前田大然が先発出場。DF岩田智輝、MF旗手怜央はベンチスタートとなった。
試合は17分にPKを獲得すると、デイビッド・ターンブルが決めて幸先良く先制。すると26分に古橋が見せる。
自陣からのカウンターを発動させたセルティック。浮き球をターンブルがヘディングで落とすと、反応したリエル・アバダがスプリント。このボールを素早くグラウンダーのクロスにすると、走り込んだ古橋がダイレクトで蹴り込み、セルティックが追加点を奪った。
ファンは「フリーだけどダイレクトで決めるの凄い」、「普通にえぐい」、「ダイレクトで決めるの上手い」、「しっかり決めるのが凄い」、「よく合わせた」、「シュートめっちゃ上手い」、「古橋って上手いよな」と、簡単ではないシュートの上手さにコメントが集まる一方で、「なぜ得点王がフリーなのか」、「流石に守備が…」と相手の守備への疑問も多くコメントが集まった。
なお、チームは4-2で勝利。古橋は4点目をアシストし、開幕戦から1ゴール1アシストの活躍を見せた。
目次