ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)にサウジアラビア行きの可能性が浮上している。
ナポリが33年ぶりのスクデットを獲得した昨季もフル稼働したジエリンスキだが、契約は2024年夏まで。最近では契約延長の話が浮かぶが、今夏に勢力を強めるサウジアラビアからの誘いがある模様だ。
欧州の移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アル・アハリがナポリに正式オファー。両クラブの交渉は現在進行形で進められているという。
アル・アハリは速やかに移籍金額の合意を取りつけたく、難しいようなら、次の狙いとしてアトレティコ・マドリーのスペイン代表MFマルコス・ジョレンテをリストアップしているようだ。