元イタリア代表MFガエターノ・カストロヴィッリ(26)のボーンマス移籍が流れてしまったようだ。
フィオレンティーナの10番として中盤の中心を担うカストロヴィッリ。ボーンマスとフィオレンティーナの交渉がアドオン200万ユーロを含む総額1400万ユーロ(約21億8000万円)で決着したと報じられる。
そんなカストロヴィッリだが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、イングランドでのメディカルチェックに引っかかり、フィオレンティーナに引き返したという。
メディカルチェックをパスできずということで、取引もオフに。一転して破談となってしまったようだ。
2022-23シーズンのカストロヴィッリは公式戦26試合に出場したが、昨年4月に左ヒザの前十字を痛めて手術。イギリス『デイリー・メール』によると、そのケガが検査不合格の一因と推察されるようだ。