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バルサが狙うU-19スペイン代表DFフレスネダ、もたつく間にチェルシーが横取りの可能性

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バルセロナが獲得を目指していたレアル・バジャドリーのU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)だが、チェルシーが獲得に動いていくようだ。

フレスネダはレアル・マドリーのユース出身で、レガネス、バジャドリーとユースを渡り歩き、2022年7月にファーストチームに昇格した。

右サイドバックを主戦場としており、2022-23シーズンはラ・リーガで22試合に出場。コパ・デル・レイでも2試合プレー。U-19スペイン代表としても活躍している。

フレスネダに関しては、バルセロナが関心を寄せていたが、800万ユーロ(約12億5000万円)の最初のオファーはバジャドリーに拒否されていた。

契約解除金は2000万ユーロ(約31億3000万円)に設定されているため、金額には大きな開きが。バルセロナは、例年通り財政難という足枷があるため、積極的には動けない状況でもある。

スペイン『スポルト』によれば、バルセロナのこの状況を受けて関心を寄せているのがチェルシーとのこと。数日以内にオファーを出すものと見られている。

バジャドリーは今シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に降格しており、フレスネダの移籍を容認する可能性はあるとのこと。チェルシーのオファー次第では一気に決まる可能性もあるようだ。

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