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ロバートソンにヒジ打ちの副審が2部で現場復帰、プレミアではAVARを担当

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リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンに対してヒジ打ちをしたことで問題視されたアシスタントレフェリーのコンスタンティン・ハジダキス氏だが、現場に復帰することとなった。

事件は、9日に行われたリバプールvsアーセナルで発生。ハーフタイムにアシスタントレフェリーのハジダキス氏がロバートソンの喉付近にヒジ打ちを見舞っていたことが確認されている。

前半の判定に対して不満があったロバートソンは、しつこくアシスタントレフェリーに抗議していた中での事件。映像でもその様子が残っており、PGMOL(イギリス審判協会)は調査開始を発表。さらに、PGMOLは調査終了までハジダキス氏が試合を担当しないことを発表していた。

しかし、イングランドサッカー協会(FA)は「不正行為は一切認められなかった」と発表。ハジタキス氏が現場に復帰することが決定した。

ハジタキス氏は、プレストンvsブラックバーンのチャンピオンシップ(イングランド2部)の試合で復帰。25日にはリーズ・ユナイテッドvsレスター・シティの残留争いでAVAR(アシスタント・ビデオ・アシスタント・レフェリー)を務めることにもなる。

なお、イギリス『BBC』によれば、ハジタキス氏はZoomを使用し、ロバートソンに直接謝罪もしていたという。

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