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CL敗退のバイエルン10番サネが悔やむ 「自分がゴールを決めていたら…」

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バイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネがチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8敗退に肩を落とした。欧州サッカー連盟の公式サイト『UEFA.com』が報じている。



敵地での1stレグを0-3で落として、19日にホームでのリターンレグに挑んだバイエルンは37分に献上したPKこそ相手のミスショットで事なきを得たが、57分に失点。83分にPKチャンスから追いつくが、1stレグの結果が重くのしかかり、2戦合計1-4で涙した。

1stレグ時にサディオ・マネとのひと悶着で話題の10番は先発したが、63分にピッチを後に。試合後、改めて1stレグの結果を悔やみつつ、「僕らからすると、良い試合だったし、本当に力強いものだったから、(前半に)ゴールを決めたかった」と猛省している。

「1stレグを0-3で落としてしまっているわけだから厳しいよね。あってはならないことだったけど。(2ndレグでは)相手をうまくコントロールして、中盤で多くのボールを回収した。自分がゴールを決めていたら、どうだったか」

また、「(シティは)本当に経験豊富で、ゲームを掌握する術を知っている。だから、(0-3で落とした1stレグは)本当に悔しい。とはいえ、(2ndレグの)出来自体は誇らしいし、このスピリットを保って、進んでいきたい」とブンデスリーガのタイトルを目指した。

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