インテルは20日、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(28)が腰の手術を受けたことを発表した。
今夏のPSG移籍で大筋合意に達しているとされるシュクリニアル。今シーズン前半戦はゲームキャプテンを務めるほどインテルにとって重要な選手だったが、今年6月で満了を迎える契約の延長に断りを入れたことでチーム内での序列が低下し、退団は避けられなくなった。
これに伴い、ゲームキャプテンの座も失い、現在は腰痛の影響で3月14日のチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのポルト戦を最後にピッチから離れていた。
クラブの発表によれば、シュクリニアルは20日の朝にフランスのメリニャック病院で腰椎の内視鏡手術を受けたとのこと。なお、同選手は今後数週間にわたってリハビリプログラムをこなすことになるとのことだ。