レアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が過密日程を危惧した。
コパ・デル・レイとチャンピオンズリーグ(CL)に勝ち残っているレアル・マドリーは、コパ決勝のオサスナ戦を5月6日に控え、その3日後にCL準決勝1stレグのマンチェスター・シティ戦を戦う。
大一番の連戦を控えるアンチェロッティ監督は過密日程を受けて以下のようにコメントした。
「カレンダーは客観的に意味を成さない。これまで何度も言ってきた。サッカーにとって良い道ではない。何かを変える必要がある。試合が多過ぎる」
今季はシーズン途中にワールドカップ開催もあって例年以上に過密なスケジュールとなったが、選手を守るためにも日程の緩和を真剣に考える岐路を迎えているのかもしれない。