バイエルンは22日、ブンデスリーガ第29節でマインツと対戦。前半に先制し、余裕の展開になるかと思われたが、後半にまさかの3失点を喫し、逆転負けした。
後半半ばから14分間で一気に3失点を喫したバイエルン。主将のドイツ代表MFトーマス・ミュラーが試合を振り返った。
「状況を理解していないわけではなかった。マインツが特段、素晴らしいプレーを始めたわけでもなかった。失点して主導権を失った際、僕らには反撃する力が残ってなかった。今の状況ではこの結果はとても重くのしかかる。間違いなくノックアウトされたと思う」
バイエルンは3日前にチャンピオンズリーグでマンチェスター・シティと対戦。CLからも敗退し、残されたタイトルがリーグ戦のみとなった中、疲労を隠せずあまりにも痛い敗戦となった。