ニューカッスル・ユナイテッドのエディ・ハウ監督が満足感を示した。
23日のプレミアリーグ第32節でトッテナムをホームに迎え撃ったニューカッスル。前節を0-3で落とした直後にトップ4を争うトッテナムとの直接対決だったが、開始2分の先制劇から、終わってみれば6-1と圧勝した。
開始から21分間で5ゴールの前半でトッテナムを戦意喪失させ、マンチェスター・ユナイテッドを抜いて暫定3位に浮上したハウ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で力強いバウンスバックを喜んだ。
「このリアクションこそが求めたもの。信じられないようなスタートだったね。とても良かった。観客の存在もすごかったし、開始30分間のパフォーマンスを高めてくれたよ」
「この1週間で相手に自分たちをどう押しつけるかを計画した。大きなメッセージは(前節の)アストン・ビラ戦でできなかった自分たちのプレーをするということだったと思う」
「試合前にもプレーの原則を再確認するよう伝えた。相手が4バックにしてくる可能性も我々の頭にあったし、それにもこの1週間で取り組んだんだ」
「プレミアリーグではエネルギーや、球際の激しさ、そして冷静さが必要。我々は先進的なフットボールを追い求めているし、選手は信じられないほど良くやってくれている」
「私がここのドアを開けてからというもの、選手はとても良く応えてくれているし、本当に感謝してもしきれない」