アトレティコ・マドリーが、今夏にレスター・シティのトルコ代表DFチャグラル・ソユンジュ(26)を獲得することが正式に決まったようだ。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
2018年夏にフライブルクから加入したソユンジュは、すぐさまブレンダン・ロジャーズ監督の信頼を獲得し、在籍4年で公式戦130試合に出場。だが、昨シーズン辺りから攻守両面で軽率なミスが増え始めて序列が下がると、今シーズンはここまで公式戦7試合とプレータイムが激減していた。
それでも、クラブは今季で契約満了となる同選手に対して新契約を掲示したが、新たな挑戦を望むトルコ代表DFはその申し出を固辞。今年1月には、今夏にフリートランスファーでアトレティコへ移籍することが合意に至っており、この度正式に移籍することが決まったという。
なお、契約期間は2023年7月1日~2027年6月30日までの4年間となるようだ。