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モドリッチがマドリーと2024年までの契約延長で合意か、木曜にペレス会長と会談

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レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(37)が、2024年まで契約延長することで合意に達しているようだ。スペイン『アス』が報じている。



2012年にトッテナムから加入して以降、マドリーの中盤に君臨し続ける世界屈指の司令塔。ここまで450試合以上に出場し、20個以上のタイトル獲得に貢献してきたマエストロだが、32歳以上の選手に対しては短期契約を基本とするクラブの哲学もあって、現行契約は今シーズン終了までとなっている。

そういった中、一部では元同僚FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得したアル・ナスルを中心に、2030年のワールドカップ(W杯)招致に向けスーパースターの獲得を目指すサウジアラビアのフットボール界が、モドリッチに対して巨額のオファーを準備しているとの報道が出ていた。

しかし、『アス』が伝えるところによれば、モドリッチは27日にフロレンティーノ・ペレス会長と話し合いを行い、相思相愛であるマドリーに残留する気持ちを伝えたようだ。

なお、新たな契約期間は2024年6月30日までになるとのことだ。

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