快勝続いて3位再浮上のニューカッスル指揮官「トッテナムとエバートン相手の6ptは素晴らしいリターン」

ニューカッスル・ユナイテッドのエディ・ハウ監督が連勝を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

27日のプレミアリーグ第33節で残留を争うエバートンのホームに乗り込んだニューカッスル。4-1の勝利を収め、今節を足踏みのユナイテッドを抜いて3位に再び浮上した。

6-1の快勝で飾ったトッテナムとの前節に続いて、攻撃陣が躍動し、2連勝のハウ監督は来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場に迫る6ポイントの上積みに満足感を示した。

「我々の立場からすれば、当たり前のことは何もない。この結果でより良いポジションに立てたね。トッテナムとエバートンからの6ポイント獲得は素晴らしいリターンだ」

45歳のイングランド人指揮官はまた、このエバートン戦での戦いぶりにも好感触を得た様子で、個々のパフォーマンスを含め、喜びの内容だったようだ。

「空中戦になるのは覚悟の上だったし、その点はとてもうまく対応できたと感じている。後半に入ってからはしっかりと地に足をつけ、自分たちの力を発揮できた」

「素晴らしいね。カラム(・ウィルソン)は今日も素晴らしかった。2点目のゴールなんかは壮観だったよ。アレックス(アレクサンダー・イサク)が活躍したのも素晴らしかった」

「難しい試合になるのは目に見えたものだったが、敵地でうまく対応できた。先制点が大事だったし、ベストな動きをもって、良い時間に決められたよ」

「自信はあったし、後半にそれが顕著に表れた。鋭さが少しなかったかもしれないが、前半にエバートンのプレッシャーもあったし、それまでに(勝機を)掴んでおかないといけなかった」