レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチがしばらく離脱することになるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
37歳になってもそのクオリティの高さをピッチで見せているモドリッチ。マドリーとの契約は今シーズン限りで満了を迎える中、クラブと契約延長が近づいていると報じられている。
そのモドリッチだが、25日に行われたラ・リーガ第31節のジローナ戦に先発出場。チームは敗れていたが、その試合で筋肉を傷めたという。
最初の検査によると、左脚のハムストリングの筋肉に損傷が確認されたとのことだ。
『マルカ』によれば、29日のアルメリア戦、5月2日のレアル・ソシエダ戦は欠場の見込み。5月6日のコパ・デル・レイ決勝のオサスナ戦も難しいとみられている。
さらに、5月9日のマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝も不透明な状況。回復具合によるが、リスクは負えない状況だ。
アルメリア戦に向けたトレーニングにもモドリッチの姿はない状況。一方で、ジローナ戦欠場のGKティボー・クルトワは参加している。