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「どんどんと近づいてきている」 アヤックス注目株のティンバーが夏移籍を否定せず

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アヤックスのオランダ代表DFユリエン・ティンバー(21)が移籍のヒントを落とした。



昨夏もエリク・テン・ハグ監督を追ってのマンチェスター・ユナイテッド行きで揺れたが、残留を決めたティンバー。その後に2025年までの新契約を結び、今季も公式戦42試合に出場している。

だが、選手本人いわく、シーズンが終われば将来を再び検討するという。オランダ『De Telegraaf』で「言ってみれば、移籍がどんどんと近づいてきている」と語り、あらゆる可能性を残した。

「具体的な関心が多く、アヤックスと合意してもいる。昨年、アヤックスから少なくともあと1シーズンは残り、契約を延長するよう求められた。このクラブの生え抜きとして、愛をもってそれを実行したんだ。シーズンが終わったら、状況を見直す」

「オランダ代表では海外でフットボールをしている選手たちとよく話をする。自分もいつかその一歩を踏み出したい。でも、いつになるかはいずれ聞くことになるだろうし、アヤックスと相談して実現する。とにかく、まだここにいるし、急いでもいない」

「今はカップ決勝と残りのリーグ戦に集中している」

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