アーセナルのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが歓喜した。
2日のプレミアリーグ第34節でチェルシーをホームに迎え撃ったアーセナルは前半だけで3ゴールを奪い切ると、後半に許した反撃も1点にとどめ、5試合ぶりの勝利。マンチェスター・シティが2つの未消化試合を残す関係から暫定だが、首位に返り咲いた。
18分の先制弾に31分の追加点と2ゴールの主将はイギリス『スカイ・スポーツ』で「とりわけ、前半は見事だったね。前節とは違うスピリットを示せたよ。後半は少し乱れたけど、この勝利が必要だった」と喜び、逆転優勝にも決意を新たにしている。
「シティ戦が終わってから、誰もが傷ついた。でも、その怒りをバネにバウンスバックできたよ。試合では負けるときだってあるけど、自分たちの力を出せなかった。今日は違う面を見せられたんじゃないかな」
「後半は十分にボールをキープできなくなって、相手も少しダイレクトに攻めてくるようになった。少しカオスな感じだったけど、勝てたね。この調子でいきたいよ。タイトルのために最後まで戦う」