フランクフルトが、LASKリンツの日本人FW中村敬斗(22)の獲得に近づいているようだ。
中村は今季のオーストリア・ブンデスリーガで17試合10得点5アシスト、カップ戦を合わせると26試合で13得点7アシストを記録。この活躍により、リバプールやPSVなど欧州各国のクラブから関心が寄せられている。
オーストリア『Kronen Zeitung』によれば、ヨーロッパリーグ王者のフランクフルトが中村の獲得に迫っているという。なお、すでにに両クラブの話し合いは始まっており、フランクフルトは500万ユーロ(約7億5000万円)の移籍金で獲得を目指しているようだ。
2021年夏にガンバ大阪から50万ユーロ(約7500万円)でLASKに加入した中村は、2025年まで契約を残している。