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ブレントフォード、貴重なジョーカー役担うウィサと2026年まで契約延長

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ブレントフォードは4日、DRコンゴ代表FWヨアン・ウィサ(26)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。

フランスで生まれ育ったウィサは、シャトールーやアンジェを経て2018年にロリアンへ加入。当時、リーグ・ドゥ(フランス2部)に属していたクラブをリーグ・アン昇格に導くと、2度目の挑戦となったリーグ・アンで2桁ゴールを記録した。

この活躍が認められて2021年夏にプレミアリーグ初昇格のブレントフォードに完全移籍すると、ここまで公式戦70試合に出場し、15ゴール4アシストを記録。今シーズンは前線のバックアッパー役として、途中出場がメインもリーグ戦34試合5ゴール2アシストの数字を残している。

ビーズを率いるトーマス・フランク監督は、左右のウイングを主戦場にセンターフォワードでもプレー可能な多才なジョーカーを称賛している。

「ウィサが新しい契約にサインしたことをとても嬉しく思う。彼は到着以来、クラブにとって素晴らしい存在だからね」

「彼はプレミアリーグでゴールを決められることを証明した。とても良いプレーヤーだ。彼のようなプレーヤーがチームにいることは、とても大きなことなんだ。常にゴールを脅かす存在であり、背後への動きも得意で、連係もできる。ウイングとしてもストライカーとしても、簡単にプレーしてくれる」

「また、グループの文化にとっても素晴らしい存在で、毎日エネルギーと笑顔をもたらし、グループを大いに前進させてくれる。一緒に仕事をするのに楽しい男なんだ」

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