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日本人3選手先発のシュツットガルト、最下位ヘルタに敗れて16位に後退《ブンデスリーガ》

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シュツットガルトは6日、ブンデスリーガ第31節でヘルタ・ベルリンとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝はフル出場、MF原口元気は56分までプレーしている。

前節ボルシアMGに2-1と競り勝って残留圏内の15位に浮上したシュツットガルト(勝ち点28)は、3日前に行われたDFBポカールではフランクフルトの前に逆転負けして決勝進出を逃した。悔しい敗戦となった中、遠藤、伊藤、原口が揃って先発となった。

[3-4-2-1]でスタートしたシュツットガルトは伊藤が左センターバック、遠藤と原口がボランチで先発となった。

最下位ヘルタ(勝ち点22)に対し、シュツットガルトがボールを持つ流れで立ち上がるも、29分に失点。CKの流れからケンプフにヘディングシュートを決められた。

それでも38分に同点とする。サイド攻撃で揺さぶった流れからギラシーが同点弾を奪った。

だが、前半追加タイム2分、FKからニーダーレヒナーにゴールを許し、勝ち越されて前半を終えた。

迎えた後半もシュツットガルトがボールを持つ流れとなるも膠着状態が続く。そんな中72分、ボックス左に侵入した伊藤がシュートに持ち込みかけるが、相手DFのブロックに阻まれた。

さらに84分、遠藤が際どいミドルシュートを放ったがわずかに枠を外れ、1-2で敗戦。残留争いのシックスポインターを落とし、16位に後退している。

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