フランクフルトは6日、ブンデスリーガ第31節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、1-3で完敗した。フランクフルトのMF鎌田大地とDF長谷部誠はフル出場している。
前節アウグスブルク戦を引き分け、リーグ戦9試合勝利のない9位フランクフルト(勝ち点43)は、3日前に行われたDFBポカールではシュツットガルトを下して決勝に進出した。そのフランクフルトは鎌田と長谷部が揃って先発となった。
14位ホッフェンハイム(勝ち点29)に対し、[3-4-2-1]で臨んだフランクフルトは鎌田がボランチ、長谷部がリベロでスタート。
そのフランクフルトは8分に失点。ガイガーのクロスからバウムガルトナーにヘディングシュートを決められた。
失点したフランクフルトはボールこそ持つものの好機を作るには至らない。すると35分にはピンチ。ロングカウンターの流れからクラマリッチにバー直撃のシュートを打たれた。
しかし39分、鎌田がPKを献上すると、これをクラマリッチに決められてしまう。さらに追加タイムにはロングスローの流れからベブにもゴールを許し、3点のビハインドで前半を終えた。
迎えた後半、54分にゲッツェが一矢報いるゴールを挙げたものの、フランクフルトは1-3で完敗。リーグ戦10試合勝ちなしとなった。