マインツは6日、スイス代表DFシルヴァン・ヴィドマー(30)との契約延長を発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。
契約延長にサインしたヴィドマーは、公式サイトで以下のように喜びを語っている。
「僕は加入初日からマインツとこの街でとても快適に過ごすことができた。マインツは素晴らしいクラブで、選手としても人間としても成長することができた。これからもマインツのファミリーの一員でいられることを嬉しく思っているよ。今はこのシーズンを一緒に無事に終えてから、15年目のブンデスリーガでチームをリーグ優勝に導きたいと思っているよ」
2021年の夏にバーゼルからマインツに加入したヴィドマーは、右ウィングバックの主力として2年間で公式戦64試合に出場し6ゴール7アシストを記録。今季もここまでリーグ戦26試合に出場していたが、4月末のヴォルフスブルク戦で左足首を負傷。
診断の結果、左足首関節胞の損傷と診断され、残りシーズンを全試合欠場することが発表されていた。