ポルトガル代表FWラファエル・レオンは自らのケガが軽傷であることを示唆した。イタリア『MIlannews.it』が伝えている。
6日に行われたセリエA第34節のラツィオ戦はアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルとフランス代表DFテオ・エルナンデスのゴールにより、2-0の勝利で終えたミラン。ところが、11分には左ウイングのポジションで先発したレオンが負傷交代するというハプニングも発生していた。
試合後、ステファノ・ピオリ監督はレオンのケガについて「深刻なものではないと思う」と述べていたが、10日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝のインテル戦1stレグに向け一抹の不安が残る。そんな中、レオンはソーシャルメディア『The Residency』で、負傷して以来初めて世間にメッセージを発信している。
「僕のケガについては心配しないで、すぐに戻ってくるよ!」
「治療を受けて一日中寝ていたよ」
攻撃のキーマンであるレオンが出場できるか否かで、ミランがインテルに与える脅威の度合いは大きく変わるが、10日の試合に間に合わせることはできるのか。