セグンダ(スペイン2部)のラス・パルマスは10日、元スペイン代表FWビトロが右ヒザの前十字靭帯の手術を受けたことにより8~10カ月の離脱になると発表した。
アトレティコ・マドリーからレンタルでラス・パルマスに加入中のビトロは今季、シーズンを通してヒザの不快感に悩まされてきたとのこと。本人はSNSにて「チームに帯同できるように注射を打ちながら凌いできた。だが、もうヒザが耐えきれなくなった。諦めて手術を受けた。今季は皆さんが期待していたようなプレーを見せられなかった。失望させてしまい、本当に残念だ」と綴った。
ビトロは今季、リーグ戦8試合の途中出場でノーゴールノーアシストに終わっていた。