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「少し不安もあった」開始11分で2失点、出鼻挫かれ敗戦のミランDFトモリは逆転誓う「頭を下げるわけには」

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ミランのイングランド代表DFフィカヨ・トモリが、インテル戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。



10日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝でミランはインテルと対戦した。

CLでは3度目の“ミラノダービー”。2004-05シーズンの準々決勝以来のCLでのダービーとなり、ここまでミランはCLでインテルには負けていなかった。

しかし、この試合では開始8分で失点すると、11分にも続けて失点。あっという間に2点ビハインドとなると、ミランはその後盛り返すことができず、0-2で敗戦を喫した。

2点差という手痛い敗北、さらに浮き足立った立ち上がりの連続失点に、トモリは『プライム・ビデオ』でコメント。2ndレグの逆転を誓った。

「決勝に進出できると信じなければいけない。残念だけど、まだ1stレグにすぎない。彼らが強いのはわかっているけど、自分たちの強みを発揮すれば、彼らに苦戦を強いることはできる」

「この敗戦は、スタートからだった。2失点してしまい、インテルを相手に逆転するのは難しい」

また、『BT Sport』のインタビューではチームに不安があったことも語り、次の試合に全てを捧げる必要があるとした。

「0-0の時は難しいけど、最初の15分間で2点差をつけられるのは痛ましいことだ。試合に戻るまでに時間がかかってしまった」

「チーム内には少し不安もあった。このような試合では、そんなことは許されない。まだ初戦だ。頭を下げるわけにはいかない」

「悔しいけど、この試合にこだわってはいけない。次のゲームに進むしかない」

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