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G大阪のマスコット・モフレムが世界三大デザイン賞の1つ「iFデザインアワード」受賞!ポイントは「もふもふ感」

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ガンバ大阪は12日、マスコットのモフレムが「iFデザインアワード2023」を受賞したことを発表した。

【写真】チアダンスチームとも記念撮影!甲子園を訪れたG大阪のマスコット、モフレムドイツの国際デザイン賞である「iF デザインアワード」は、デザイン界のオスカーとも称される世界三大デザイン賞の1つ。ドイツの「レッド・ドット・アワード」、アメリカの「インターナショナル・デザイン・エクセレンス賞」と並び、国際的に権威のあるデザイン賞として周知されている。

2023年は56カ国から約1万1000件の応募があり、その中からモフレムは「iFデザインアワード2023(コミュニケーション分野)」を受賞した。

「iFデザイン」の公式サイトでは「日本サッカー界のビッグクラブの1つであるG大阪は、日本では他に類を見ないブランドマスコットを作成した。 ポイントは「もふもふ」感。これまでのスポーティーな見た目から、かわいくて、温かくて、抱きしめたくなるような、共感できるものを求めた。必ずしも確かな成功を提示しているわけではないが、代わりにどんな状況でも最善を尽くす人々の心と情熱につながっている」と評されている。

G大阪は2021年10月にクラブ創立30周年を迎え、翌年2022シーズンから新たなエンブレム・ロゴを採用。株式会社インターブランドジャパン並びにパナソニック株式会社スポーツマネジメント推進室(現:パナソニック スポーツ株式会社)の開発により、新たなマスコット、モフレムも誕生した。

ティザームービーの再生回数は17万回を記録し、マスコットグッズ売上は3カ月で前年の1年間の5倍のセールスを記録するなど、G大阪のみならず他クラブのサポーターからも支持を得ている。

なお、G大阪はこのクラブのリブランディングプロジェクトにより、昨年も同賞している。

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