レアル・ソシエダは17日、スペイン人DFイゴール・スベルディア(26)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。
2008年にソシエダのカンテラに加入したスベルディアは、2015年にリザーブチームのレアル・ソシエダBに昇格すると、翌年にはトップチームデビュー。
プロキャリアの初期はピボーテを主戦場としてきたが、イマノル・アルグアシル監督の下ではセンターバックの主軸に定着。ここまで公式戦214試合に出場し、4ゴールを記録。181cmと上背はないものの、対人守備、カバーリングと守備面の安定したパフォーマンスが光る。さらに、元々中盤でプレーしていたこともあり、配球力にも優れる総合力の高いセンターバックだ。