日本サッカー協会(JFA)は18日、パリ・オリンピックのアジア2次予選の組み合わせ抽選結果を発表した。
アジア2次予選は2023年10月23日から11月1日に開催。ウズベキスタンでのセントラル開催となる。
なでしこジャパンはグループCに入り、開催国のウズベキスタン(FIFAランク50位)、ベトナム(FIFAランク33位)、インド(FIFAランク60位)と同居した。
なでしこジャパンは、2021年の東京オリンピックでは自国開催でメダルが期待された中、ベスト8でスウェーデン女子代表に敗れて終了。2016年のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックは出場権を逃す失態意を演じ、2012年のロンドン・オリンピックの銀メダル以来のメダル獲得を目指す大会となる。
池田太監督は、2大会ぶりの予選に向けてコメントしている。
「今年のFIFA女子ワールドカップが終了するとすぐに、次はパリオリンピック2024へ向けた戦いが始まります。女子サッカーにおいてもアジアでの戦いは年々厳しさを増しており、昨年のAFC女子アジアカップでもその難しさを痛感させられました」
「前回大会の東京オリンピックはホスト国として予選はありませんでしたが、今回はこの厳しい戦いを勝ち上がり、ロンドン大会以来の予選突破を果たしたいと思います」