パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが、バスケットボール界の逸材と並んだ。
NBAのファンとして知られるムバッペ。2022年にはNBAドラフト会議にも招待されていた中、16日に行われた、2023年度のドラフト指名順位を決めるドラフトロッタリーにも登場した。
そこでムバッペは、今年のNBAドラフトでの全体1位指名が有力視されているフランスバスケ界の逸材ビクター・ウェンバンヤマ(メトロポリタンズ92)と対面することに。その衝撃の身長差が話題となっている。
ムバッペは178㎝。決して小柄ではないが、一方のウェンバンヤマは驚異の身長220cm。ちなみに身長が223cmまで伸びたという報道もあり、その身長差は実に40cm以上だ。
実際、2人が話す場面では、ムバッペが常にウェンバンヤマの方を見上げる形になっていた。
将来のフランススポーツ界を背負うであろう2人はお互いのユニフォームを交換したようで、2人が契約しているナイキの公式インスタグラムでその時の2ショットも公開されているのだが、そこでの違和感にファンがさらに注目している。
40cm以上の身長差があるはずの2人が、ほぼ同じ高さで横並びになっているのだ。
おそらくウェンバンヤマが椅子に腰かけているのだが、下半身がほとんど写っていないためにそれが分かりづらく、ファンからは「台座はどこに隠してあるんだ?」、「ウェンバンヤマは跪いているのか?」、「座っていれば彼はムバッペと同じ身長だ(笑)」、「ムバッペは40㎝のヒールを履いたのか?」、「なぜ2人のサイズが同じなの?」と多くの反応が寄せられている。
なお、ドラフトロッタリーではサンアントニオ・スパーズ全体1位指名権を獲得。ウェンバンヤマ指名が有力視されている。