マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがピッチ外でも周囲を驚かせている。
言わずと知れた怪物ハーランド。加入1年目のシティですでにプレミアリーグ歴代最多となる36ゴールを叩き出し、公式戦全体では52ゴールを記録している。
そのシティは、21日のプレミアリーグ第37節でチェルシーとホームで対戦。同節のアーセナルが前日に敗れ、この試合を待たずして3連覇が決まったとあって、ホーム最終戦となったこの試合で優勝セレモニーも行われた。
セレモニーでは、選手たちがチームを支えたスタッフたちと固い握手をかわす場面があったのだが、ハーランドも各スタッフとがっちり握手。ただ、その力が強すぎたのか、ハーランドと握手した女性が引っ張られて思わず驚きの表情を浮かべる場面もあり、SNS上では「彼女の手を骨折させるところだった」、「ハーランドと握手した女性いたそう」の声もあがっていた。
思わぬところで注目を集めたハーランドだが、ノルウェー代表FWだけでなくシティの選手たちはみなスタッフたちと笑顔で握手。その信頼関係も強さの一因なのかもしれない。