ブレーメンは22日、フォルトゥナ・デュッセルドルフからポーランド代表FWダヴィド・コフナツキ(26)をフリートランスファーで獲得した。
ブレーメンへの移籍を決断したコフナツキは、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「トップクラスのクラブからのオファーもあったが、最終的には僕個人のフィーリングが決め手になった。フランク・バウマン、クレメンス・フリッツ、オーレ・ヴェルナーの3人が、僕をどう見て、何を期待しているか、チームやクラブ全体をどう動かしているか、話し合いの中で非常に明確に示してくれたんだ。僕らはすぐに同じ考えを持つことができました。僕にとっては、それが決断の非常に重要な要素だったんだ」
「また、ブレーメンは昇格組として良いシーズンを送っており、チームやクラブでの監督や経営陣との関係が絶対的に正しいということが感じられた。このように完成度の高いチームに加わることは、自分の資質を活かしてチームがさらに発展するための大きなインセンティブにつながるんだ」
2019年2月にサンプドリアからレンタル移籍でデュッセルドルフに加入したコフナツキは、2019年9月に完全移籍を果たすと在籍4年半で公式戦101試合に出場し26ゴール17アシストをマーク。今季も主力としてここまで公式戦34試合の出場で14ゴール10アシストを記録している。