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低迷するレスター相手にドローもニューカッスルが1997-98シーズン以来のCL本戦出場を決める《プレミアリーグ》

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プレミアリーグ第37節のニューカッスルvsレスター・シティが22日に行われ、0-0の引き分けに終わった。

引き分け以上で4位以内が確定する3位ニューカッスル(勝ち点69)が、プレミア残留へ負けられない19位レスター(勝ち点30)をホームに迎えた一戦。

立ち上がりからレスターを圧倒するニューカッスルだったが、なかなか決定機まで至らない状況が続く。それでも41分、左CKの二次攻撃から右クロスを供給すると、ボックス内での競り合いで浮いたボールを処理しようと飛び出したGKイヴェルセンがこれをファンブル。こぼれ球に反応したウィルソンが左足でゴールを狙ったが、これは左ポストを直撃した。

さらにニューカッスルは、43分にも中盤からのロングパスでボックス右深くまで侵入したシェアが頭で落としたボールをアルミロンが左足のダイレクトシュートで合わせたが、これは右ポストに弾かれ、ゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半も同様の展開で進むと、ニューカッスルは59分にチャンス。味方とのパス交換でボックス右から侵入したアルミロンの折り返しを中央のイサクがシュート。しかし、これはGKイヴェルセンの好セーブに防がれた。

1点の遠いニューカッスルは、68分にウィルソンを下げてサン=マクシマンを投入。すると71分、左CKの場面でニアの相手DFがフリックしたボールをゴール右手前のギマランイスがヘディングでゴールに迫ったが、これは右ポストに阻まれた。

ニューカッスルは試合終了間際にピンチ。92分、マディソンの右クロスを中央のダカが右足ボレーで合わせたが、このシュートはGKポープがファインセーブ。

結局、試合はそのまま0-0でタイムアップ。勝ち点1を積み上げたニューカッスルが、トップ4フィニッシュを確定させ、1997-98シーズン以来となるチャンピオンズリーグ(CL)本戦出場を決めた。

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