レアル・ソシエダのフランス人DFロビン・ル・ノルマンが、スペイン国籍を取得したようだ。スペイン『Cadena SER』が報じている。
ル・ノルマンは、2016年に夏にブレストから加入したソシエダに加入。当初はBチームに在籍したが、2018年11月にトップチームデビューを飾ると、これまでソシエダで公式戦176試合に出場。2019-20シーズンからレギュラーの座を掴み、今季も公式戦39試合に出場し安定感のあるパフォーマンスで4位と好調のチームに貢献している。
そして、今回伝えられるとこによると、スペインサッカー協会(RFEF)からの申請を、スペイン政府が承認したとのこと。これにより、今後スペイン代表として出場が可能となった。
なお、スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督はかねてからル・ノルマンを招集したいと考えており、同紙は早ければ6月にオランダで行われるUEFAネーションズリーグ2022-23のファイナル4に参戦する代表に招集される可能性があると予想している。