サンフレッチェ広島のMF川村拓夢が日本代表初選出を喜んだ。
25日、6月のキリンチャレンジカップ2023のエルサルバドル代表、ペルー代表との試合に臨む日本代表メンバー26名が発表された。
海外組では復帰した選手も多くいる中、3名が初招集。川﨑も初めて日本代表入りを果たした。
川村はクラブを通じて招集にコメントしている。
「今回、日本代表に選出されて、正直、とても驚いています。日本代表は小さなときから見ていた憧れの場所でしたので、まずはそこに一歩近付けて嬉しく思います」
「選ばれたからには、自分の持ち味を出せるように力を出し切りたいと思います。応援をよろしくお願いします」
川村は広島の下部組織育ちで、ジュニアユース、ユースと所属。2018年にトップチームに昇格すると、YBCルヴァンカップでデビュー。2019年から2021年までは愛媛FCへと期限付き移籍し、3年間でJ2通算77試合15得点を記録していた。
2022年に復帰すると、J1で16試合3得点。YBCルヴァンカップで8試合2得点、天皇杯で3試合2得点を記録。自陣からの超ロングシュートは2022年のJ1年間最優秀ゴール賞に選ばれていた。
今シーズンはJ1で13試合に出場し2得点。ルヴァンカップでも5試合で2得点を記録していた。
また、チームメイトのGK大迫敬介も日本代表に招集。クラブを通じてコメントしている。
「日本代表に選出されて嬉しく思います。クラブチームで発揮しているパフォーマンスを練習からしっかりと発揮し、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援をよろしくお願いします」