2.ブンデスリーガへの降格が決定したヘルタ・ベルリンは29日、U-18ドイツ代表DFパスカル・クレメンス(18)とプロ契約を締結した。契約期間は2026年6月30日まで延長した。
新契約にサインしたクレメンスは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「責任者からの信頼は信じられないほど嬉しいし、新シーズンの始まりにはその信頼に日々の仕事で応えたいと思っているよ」
ヘルタ・ベルリンの下部組織で育ったクレメンスは、U-17、U-19と順調にステップアップすると、27日に行われたブンデスリーガ最終節のヴォルフスブルク戦でトップチームデビューを飾った。
各年代のドイツ代表でも活躍する有望なDFは、今季はU-19チームのキャプテンを務めており、ジュニア・ブンデスリーガ12試合を含む公式戦19試合に出場し1ゴールをマークしていた。