アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア(35)が6日、自身のインスタグラムでユベントス退団を発表した。
ディ・マリアは昨季、パリ・サンジェルマンからフリートランスファーでユベントスに加入。公式戦40試合に出場して8ゴール7アシストを記録した。
ディ・マリアはユベントスとの契約を延長しない決断をしたこと受けて以下のように述べた。
「困難で複雑な時間が終わった。ユベントスがタイトルを獲得するために全力を尽くしたが、不可能だった。成功できなかった苦い思い出とともにユベントスを去るが、素晴らしいチームに加入できた喜びを感じている。加入初日から歓迎してくれたチームメートには感謝している。おかげで常に家にいるような感じだった。ユベンティーノの皆にも愛情をくれたことに敬意を表したい」
ユベントスは今季、セリエAでは勝ち点10剥奪の影響もあって7位フィニッシュ。チャンピオンズリーグではグループステージ敗退に終わり、ヨーロッパリーグではベスト4で敗退していた。