シャルケのMF上月壮一郎が自身のSNSを更新。LASKリンツの日本代表FW中村敬斗との再会を喜んだ。
【写真】上月壮一郎と“親友”中村敬斗と2ショット京都サンガF.C.の育成組織出身の上月は2019年にトップチームに昇格すると、2022年にドイツへ渡り、オーバーリーガ(ドイツ5部)・ミッテルラインのデューレンに加入した。
チームのレギオナル・リーガ(ドイツ4部)西地区昇格に貢献した後、シャルケのU-23チームのトレーニングに参加するとそこでも結果を残し、2022年12月にファーストチームとプロ契約を締結。1月にデビューを果たすと、5試合に出場し1ゴールを記録していた。
3月に足首の手術しシーズン終盤はチームから離脱していた上月だが、7日に自身のSNSを更新。中村との2ショットを添え、「切磋琢磨してきた親友 5年ぶりの再会。やっと会えた」と再会を喜んだ。
三菱養和SCで育った中村は、2018年にガンバ大阪に入団すると、トゥベンテとシント=トロイデンへのレンタルを経て、2021年8月に完全移籍でLASKへと加入。今シーズンは飛躍のシーズンとなり、オーストリア・ブンデスリーガで31試合に出場し14ゴール7アシストを記録。カップ戦でも5試合で3ゴールの活躍を見せ、3月には日本代表デビューも果たした。
ともに2000年生まれで世代別代表の常連だった2人は、2017年のFIFA U-17ワールドカップでも一緒にプレー。U-19日本代表としても一緒にプレーしていたが、ともに成長を経て久々の再会となったようだ。
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