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長谷部先発、鎌田途中出場のフランクフルト、好調レバークーゼンに屈して6戦勝ちなし《ブンデスリーガ》

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フランクフルトは8日、ブンデスリーガ第27節でレバークーゼンとのアウェイ戦に臨み、1-3で敗れた。フランクフルトのDF長谷部誠は64分までプレー、MF鎌田大地は56分からプレーしている。

前節ボーフムに引き分け、リーグ戦5試合勝ちなしと足踏みが続いている6位フランクフルト(勝ち点41)は、長谷部が[3-4-2-1]のリベロで先発となった。

公式戦6連勝中と絶好調の7位レバークーゼン(勝ち点40)に対し、立ち上がりから圧力を受けたフランクフルトは10分、急加速したアドリにスピードでDF2人をぶち抜かれてシュートを決められた。

失点したフランクフルトは13分、マックスの枠内シュートをGKフラデツキーに好守で止められると、その後もレバークーゼンの攻勢を受ける展開に。

29分にはディアビにミドルシュートで、アドリにボレーシュートでゴールを脅かされると、34分に2失点目。ヴィルツのスルーパスでボックス右に侵入したディアビにシュートを決めきられた。

43分にもアドリのコントロールシュートでレバークーゼンにゴールに迫られたが、GKトラップがファインセーブで凌ぎ、何とかフランクフルトは2点のビハインドで前半を終えた。

後半も守勢が続いたフランクフルトは56分に鎌田を2シャドーの一角に投入。すると62分、ゲッツェの右クロスに合わせた鎌田のシュートがわずかに枠の右に外れた。

それでも75分、フランクフルトが1点を返す。鎌田のスルーパスで左サイドを抜け出したマックスのマイナスクロスを受けたボックス中央のソウがシュートを決めきった。

終盤にかけては1点差としたフランクフルトが盛り返したが、追加タイムにアズムンのゴールを許して万事休す。リーグ戦6試合勝ちなしとなった。

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