レアル・マドリーのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(33)が残留を明言した。
一時は6月の契約満了をもって退団し、インテル加入が見込まれていたナチョだが、一転して2024年夏までの1年延長オファーを受け、残留を決めることになった。
スペイン『RTVE』のインタビューに対し、ナチョは次のように答えた。
「クラブとは良い関係だ。国外からのオファーは常にあるが、もう1年留まることにした。この決定に満足している」
マドリーの下部組織出身であり、2011年4月にファーストチームデビューを飾ったナチョ。以降は不動の主軸とまでは至らずとも、センターバックやサイドバックの頼れるバックアッパーとしてチームを支え、今季も公式戦44試合に出場していた。