サンフレッチェ広島は12日、新スタジアムの名称を発表した。
【写真】スタジアム命名権契約締結式の様子2023シーズンをもって、現在のホームスタジアムであるエディオンスタジアム(広島広域公園陸上競技場)を離れる広島。新スタジアムは、広島市内の中央公園広場に建設され、サッカー以外の用途でも使用できるスタジアムとなっている。
6日に、ネーミングライツ(命名権)の取得者が発表され、引き続き株式会社エディオンが取得。1年当たり1億円が支払われ、2034年1月31日までの10年間の契約となった。
12日、契約締結式が広島市役所で行われ、スタジアム名が発表。「エディオンピースウイング広島」になることが決定した。
新スタジアムはアクセスが格段に向上し、観客席も全面屋根に覆われることに。また、ピッチと観客席の距離も近い、臨場感溢れる構造に。スタジアムショップ、レストラン、カフェに加え、ミュージアムなど、サッカーの試合日以外でも楽しめる作りとなる。
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