バイエルンは10日、フランス代表DFリュカ・エルナンデスがボールを使ったトレーニングを再開したことを明かした。
リュカ・エルナンデスはフランス代表として臨んだ2022年11月末に行われたカタール・ワールドカップ初戦のオーストラリア代表戦で右ヒザの前十字じん帯を断裂。
その後、手術を受けた同選手はクラブのトレーニングセンターでリハビリを続け、3月にはピッチでランニングをする姿を自身のツイッターで報告していた。
バイエルンの発表によれば、10日のトレーニングでパスとドリブルの練習を行い、復帰に向けて順調に回復を見せているとのことだ。
なお、リュカ・エルナンデスは今季中の復帰も絶望的な見通しとなっており、いまだにクラブからも復帰時期については明かされていない。
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