サレルニターナがメキシコ代表GKギジェルモ・オチョア(37)の契約延長オプションを行使したようだ。これにより、同選手は2024年6月30日まで同クラブでプレーすることになる。
オチョアは昨年12月末にクラブ・アメリカから、延長オプションの付随した半年契約で加入。シーズン前半戦で正守護神を務めていたイタリア人GKルイジ・セペが負傷したため、すぐに正守護神に定着するとセリエAで20試合に出場し4度のクリーンシートを達成するなど、チームのセリエA残留に大きく貢献した。
メキシコ版『アス』によれば、契約延長した場合オチョアの年俸は今季の90万ユーロ(約1億4000万円)から180万ユーロ(約2億8000万円)に昇給するとのことだ。
なお、37歳となった今でも、際立ったパフォーマンスを発揮しているオチョアには、今夏インテルやミランのミラノ勢に加え、トッテナムやチェルシー、アストン・ビラのプレミア勢が関心を寄せていると報じられていた。