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来季CL初参戦のウニオンがゴセンス獲得に動く

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ウニオン・ベルリンがインテルのドイツ代表MFロビン・ゴセンス(28)の獲得に動き始めたようだ。

今シーズンのブンデスリーガを4位でフィニッシュし、新シーズンはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)に参戦するウニオン。

そのビッグシーズンに向けて新戦力補強に動くベルリンのチームは、ドイツ代表MFを有力なターゲットの一人に定めているようだ。

ドイツ『スカイ』や『キッカー』が報じるところによれば、2012年以来の母国復帰を考慮するゴセンスに対して、ウニオンは個人間でオファーを掲示したという。

ただ、現時点でゴセンスが明確な回答を行っておらず、ウニオンとインテルのクラブ間での具体的な交渉はスタートしていないという。

なお、CL参戦もウニオンにとってゴセンスクラスの獲得は困難なオペレーションとなり、1500万~2000万ユーロ(約23億5000万~31億3000円)と言われる移籍金を支払っての完全移籍は現実的ではないという。そのため、仮に移籍が実現するとすれば、買い取り義務付きのレンタル移籍が落としどころとなる模様だ。

ゴセンスは2022年1月にアタランタからインテルへ移籍。加入前からケガを抱えていたため、昨シーズンの後半戦はほとんど稼働できず。また、今シーズンは公式戦49試合に出場したが、そのほとんどが後半からの途中出場。イタリア代表MFフェデリコ・ディマルコとのポジション争いで完全に後れを取っている。

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