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バルセロナ、下部組織育ちの第3GKテナスとの契約を延長せず…

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バルセロナがU-21スペイン代表GKアルナウ・テナス(22)との契約を延長しない意向のようだ。

『マルカ』によれば、5月に控えGKのスペイン人GKイニャキ・ペーニャとの契約延長を発表したバルセロナだが、今季限りで契約満了となるテナスとは延長交渉を行わないことすでに決めており、今夏の退団が決定的となっているという。

また、同紙はこれまでテナスに対していくつかのクラブが関心を示しいるが、現在まで正式なオファーは届いていないと伝えている。

バルセロナの下部組織で育ったテナスは、U-16、U-18、U-19と順調にステップアップ。2020年夏からバルセロナBに在籍すると、2019年10月19日のエイバル戦でトップチームに初招集。その後は第3GKとして109試合にベンチ入りしたが、これまでトップチームでの出場機会はなかった。

なお、各年代のスペイン代表に選出されているテナスは、現在開催中のU-21欧州選手権にU-21スペイン代表の守護神として参加。これまで2試合に出場し、2戦連続でクリーンシートを達成している。

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