清水エスパルスは30日、スイスのグラスホッパーからDF原輝綺(24)が復帰することを発表した。
原は、市立船橋高校からアルビレックス新潟に入団し2017年にプロ入り。その後、サガン鳥栖でのプレーを経て、2021年に清水に完全移籍した。
清水では2シーズンを過ごし、明治安田生命J1リーグで54試合に出場し2得点を記録。2023年1月にグラスホッパーへ期限付き移籍していた。
グラスホッパーでは、MF川辺駿、DF瀬古歩夢の日本代表2名ともプレー。スイス・スーパーリーグで12試合に出場。カップ戦にも1試合出場したが、5月に退団がすでに発表されており、半年で復帰することとなった。
原はクラブを通じてコメントしている。
「このたび、清水エスパルスに復帰することになりました。行かないとわからないことを経験でき、肌で感じることのできたこの半年を無駄にしないよう精一杯頑張ります」