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ボルシアMG主将シュティンドルが退団を発表、在籍8年で古豪の復活に貢献

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元ドイツ代表MFラース・シュティンドル(34)が今季終了後、契約満了をもってボルシアMGを退団することを発表した。

2015年夏にハノーファーからボルシアMGに加入したシュティンドルは、これまでボルシアMGで公式戦264試合に出場して80ゴール49アシストを記録。攻撃の軸として活躍し、古豪ボルシアMGを欧州の舞台に引き戻していた。2016年からは主将も務めていたシュティンドルは自身の去就について以下のように述べた。

「ここ数週間、色々考えた結果、故郷に帰ることを決めた。元々そういう想いを持っていたが、ボルシアMGに関わる全ての素晴らしい人たちによる前向きな励ましは、ここを離れる決断を揺るがすほどだった。ここで過ごした時間は人生で最高の瞬間だった。ボルシアMGでの思い出は忘れない。ここで出会った全ての人に感謝している」

シュティンドルは出身地のカールスルーエでキャリアをスタート。新天地はカールスルーエが濃厚なようだ。

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