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かつてPSGやモナコで活躍した41歳MFネネがブラジル2部で現役続行

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セリエB(ブラジル2部)のジュベントゥージは13日、ヴァスコ・ダ・ガマを退団したブラジル人MFネネ(41)をフリートランスファーで獲得した。

契約期間は今シーズン終了までで、14日に正式な契約書にサインする予定とのことだ。

1999年に母国のパウリスタでプロデビューしたネネは、パウメイラス、サントスとブラジルの名門を渡り歩き、2003年のマジョルカ移籍を機に欧州挑戦。その後はアラベスやセルタ、モナコ、パリ・サンジェルマン、ウェストハムでプレーしたが、2015年夏にウェストハムを退団。

これを機に母国に復帰したネネは、ヴァスコ・ダ・ガマにフリーで加入。ヴァスコ・ダ・ガマでは主力として3年間で公式戦129試合に出場し42ゴールをマーク。この活躍が認められ、2018年1月に古巣サンパウロに完全移籍すると、2019年の夏には名門フルミネンセへ移籍。

その後、2021年9月にヴァスコ・ダ・ガマに復帰すると、2022シーズンはセリエBで33試合に出場し7ゴール7アシストを記録。チームのセリエA(ブラジル1部)昇格に貢献したが、今月12日に退団が発表されていた。

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